Mana(まな)とは

事業所名の由来について・・・

Manaとは・・

ハワイ語で魂、自然の力、また愛と言う意味も込められています

子ども達には輝かしい未来があり、可能性が無限に広がっています
その可能性を最大限に広げていくのが私たち大人の役割でもあり使命であります

すべての子ども達に・・
特性や性別、年齢に関係なく健やかに過ごせる空間
友達と仲良く遊び、笑顔が溢れる瞬間 自分で選び、自分で決めれる自己決定権
目的をもって活動できる主体性のある自主性行動
自分を好きになり、他人の事も考えられる自己肯定感と協調性
Manaに関わるすべての「人」が幸せや愛を感じられる居場所でありたいと思います

児童発達支援・放課後等デイサービスMana
運営理念

私たちは、障害の有無に関わらず、自己の尊厳を保ち、個人が安心して
豊かな生活が送れるような社会を実現することを基本理念とします。

  1. すべての子ども・人が、楽しさを感じながら成長過程において、様々な経験、感動体験が出来るよう支援し続けます。
  2. 子どもたちが安心、安全に活動できる場を提供し、穏やかに過ごすことができる施設作りに努めます。
  3. 保護者の保育、療育の負担を軽減し、レスパイトケアを積極的におこない、ご家族様の支援をおこないます。
  4. 福祉サービスの充実を図り、常にアンテナをはりつづけ地域との連携を密接におこない情報共有の強化に努めます。
  5. 子どもたち一人一人の特性を見出し、個人個人にあった療育プログラムを提供します。
  6. 職員は常に向上心を持ち続け療育とは何かを考え、学び、実施し、子どもたちに大きな愛で接していきます。
  7. いかなる理由でも人体拘束、虐待、表現の自由を奪うことは一切行わず自己の尊厳を大切にします。

三つの支援柱(支援の基盤)一人ひとりに寄り添った支援を提供します。

本人への発達支援子育ち支援

子育ち支援 発達支援

●育ちや暮らしへの意欲
【愛されている】という安心感
【自分が認められている】という自信
【自分でできた】という達成感、満足感
【自分は誰かの役に立っている】という効力感や有用感
●コミュニケーションする力
言葉がなくても、児童の発信(視線、表情、筋肉の動き)を敏感に読み取り、気持ちの代弁など本人の意思を確認しながらかかわる、スタッフも児童に対してしっかりと言葉やサイン、眼差し、具体物の提示などで思いを伝える
●生活する技術・技能
SS(ソーシャルスキル)に加え、それらを駆使して楽しめる能力LS(ライフスキル)を育てていくT(トレーニング)
●自分で決めて、自分で選ぶ力
どんなに重い障がいがあっても、自分で決めて自分で選ぶことは重要、自分の意見を言うことは難しくても、選ぶことは小さい頃からの積み重ねにより身につく、あらゆる場面で「選ぶ」機会(「選ぶ」経験が「決める」ことにつながる)が保障され、意見を自由に言え、間違っていても批判されずに聞いてもらえる権利(意見表明権)が重要※大人になった際の「意思決定支援」につながる

家族支援親と協議の子育て支援(親育ち支援)

親育ち支援 家族支援

●家庭生活
児童が最大限に成長・発達できるようその基盤となる家族生活を支援する
児童を中心とした概念を持つ
●親子・兄弟関係
親子や兄弟関係をしっかり構築するために、必要ならば家族参加型の支援も行う

地域支援地域連携による子ども支援 地域生活の支援(地域づくり支援)

地域づくり支援 地域支援

●デイ近郊での地域支援
近隣の商店や、企業との連携→職場体験、見学など
近隣の協議会との連携→お祭りなどのイベントや掃除などの奉仕活動に参加
●居住区域での地域支援

相談支援事業所&行政

相談支援事業所&行政

●市や県などの行政支援
市や県などの行政支援→相談支援専門員を通して行政への手続きや、支援の相談、お願いなど
●協力者へのパイプ役
家族、学校、行政とのパイプ役のお願い→担当者会議やモニタリングの開催など

Manaの役割

目指すべき姿

●一人ひとりが輝ける居場所作り
特性、年齢、性別に関係なく、職員と子どもたちが、楽しく笑顔で過ごせる居場所作り
●一人ひとりの力が100%発揮できるプログラム&支援作り
子どもたちの既存的、潜在的能力が発揮できるプログラム作り、診断名にとらわれず、一人ひとりの特性、個性に配慮し、職員の力もフルに発揮できる支援作り
●一人ひとりが安全で安心できる環境作り
目配り、気配りできる職員配置、的確なルール、マニュアル作り、支援者 職員が過ごしやすい環境作り

実現に向けた考え方

●自己肯定感を育むコミュニケーション
否定的な声掛けでは自尊心も生まれず、肯定感も育たない、良いところをいっぱい見つけ褒め、伸ばし肯定感を育てることでダメな部分も理解し分析できる心ができる
子どもに携わるすべての大人が心がけるコミュニケーションである
●主体性を持たせ、自主性のあるこども支援
行動、活動の意味や目的を理解し(主体的) 自ら率先して行動(自主的)できる
すなわち自分の気持ち、やりたいことなど自分が思ったことを発言、行動できるこども育ち支援
●他人への思いやり、協調性が身に着く集団活動
勝ち負けや優越にこだわらず、相手の心を感じる想像力を養い、自分の意見や考えもきちんと伝え、相手の意見や考えも受け入れる心を養える活動を行う
●支援者の将来像まで見据えた支援作り
目先の支援ではなく、支援者の将来像からの落とし込みで、日々のプログラム作りや、支援を考えていく
●課題に対する支援のPDCAサイクル化
支援計画で立てた課題に対する活動や行動を
P=計画、D=行動、C=確認、A=修正
のサイクル化を行う

実現に向けた取組

●ソーシャルスキルトレーニング(SST)
ソーシャルスキルとは・・集団行動をとったり、人間関係を構築したりするうえで必要な技能のことです、授業や集団活動に上手に散亜

課題に対する支援のPDCAサイクル化

発達の特性に合わせた支援の
基本プログラム作り

知的障害やボーダーライン知能
より具体的にわかりやすく指導できる(日常生活にあるもの、多感覚教材の使用)
子どもが達成可能な目標を設定する・社会自立を念頭に置いた教育課題の設定
LDや言語発達の遅れ
自己効力感(「できそうだ」という気持ち)を持たせる・苦手なことの負担を減らす
ほかの特性との併存に配慮する
ADHD
刺激を減らし集中しやすい環境を整える・肯定的な評価をする
してよいこと、してはいけないことを前もって伝える
クールダウンできる場所を確保する
ASD(社会性)
浅くても狭くても、安定した人間関係をつくれるようにする
ルールを具体的に教える・他者の視点や気持ちを解説し、一緒に考える
視覚化・構造化をする・感覚過敏への配慮・見通しを持たせる
パターンやスケジュールを大切にする(慣れたら、崩れた時の対処法)
視覚(V)優位
目で見た情報に対して感受性が高い
読書や絵を書くなど視覚的学習が長けている
聴覚(A)優位
耳から入ってくる情報に対して感受性が高い
人の話を聞いて学習することに長けている
体感覚(K)優位
身体から伝わる情報に対して感受性が高い
手先が器用、手を使っての表現が長けている
アセスメント
事前評価や情報収集の意味合いを持ち、障害の内容や子どもの状況などを確認します。
「子供の発育状況」「子供の興味関心」「理解度」「家庭環境」「受けてきた支援」「関連する機関」「コミュニケーション能力」「日常生活状況」「社会性」「運動能力」「不適応や問題行動」「将来に向けた夢」「子どもの大好きなところ」「大好きな遊び」
連携
学校にデイでの支援共有、担当者会議の開催
併用デイとの支援内容の共有、共通支援の提案
家庭での過ごし方、支援の共有、家庭でもできる支援の提案
地域に溶け込める支援の提案
方針
できることから少しずつ、できることしかできません
学校・家庭・併用デイとの徹底した支援の共有
「みとめる」「ほめる」「大事にする」
いい事尽くしのアセスメント

見学・無料体験受付中!ご利用にあたってのご質問・施設見学などは随時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

児童発達支援・放課後等デイサービスMana(まな)